ローソク足の四本値で重視すべきは高値と安値

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FXトレード戦略のシナリオを立てるために高値と安値を把握する

FX投資を始める上で、まず第一にローソク足の四本値が値動きの事実であることをしっかり理解してしないと、いつまで経っても利益を積み上げることができません。

ローソク足の四本値の中で、高値と安値を重視することがFXトレード戦略のシナリオを立てるために大切です。

FX相場のテクニカル分析では、高値と安値が重要なポイントになります。

四本値の高値と安値は、ダウ理論を身につけることとFX相場の流れ、値動きを考えてFXトレード戦略のシナリオを立てるために意味があります。

四本値の始値と終値だけでは具体的なFXトレード戦略を立てられない

ローソク足の四本値の中で、始値と終値に注目すると、ローソク足が陽線か陰線かを把握できます。

陽線であれば、注目したローソク足１本の時間軸の中で、上下を繰り返した結果、上昇で終わったことがわかります。

逆に陰線であれば、注目したローソク足１本の時間軸の中で、上下を繰り返した結果、下落で終わったことがわかります。

四本値の始値と終値を確認し、陽線か陰線かだけでFXトレード戦略のシナリオを組み立てることはできません。

四本値の始値と終値を把握だけでは不十分なので、エントリータイミングと損切りの置き場の判断を決められないからです。

四本値の始値と終値が陽線なので、「上昇するだろう？」と思って、買いでエントリーでは根拠のないファンダメンタルズと同じトレードになってしまうのでお勧めできません。

四本値の高値と安値を超えるかに注目する

四本値の始値と終値で決める陽線・陰線を注目するのではなく、高値・安値に注目する方が先の値動きを考える判断材料として、とても重要になります。

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iFXmafia編集部

ノブヤマ

海外FX業者【XMTrading】を活用して、確実に稼げる場面にしか手を出さないFXトレーダーです。
1日朝・昼・夕方・寝る前の合わせて3時間程度を値動き確認とチャート分析してエントリー・エンドのポジションを設定するデイトレードからスイングトレードで利益を積み上げています。
無駄にFXチャートに貼り付かず、最初にエントリーとイグジット(利確・損切り)ポイントを設定した上で、ほぼ放置するトレードスタイルです。
損切りルールを守れないならFXトレーダーで継続的に稼ぐのは絶対無理です。