FX初心者はローソク足の意味をしっかり理解できれば運や勘に頼るトレードから脱却できる

FXチャートのローソク足には利益に繋がる情報が詰まっている

あなたは、「FXチャートのローソク足が何を示しているか？」をしっかり意味を理解していますか？

FX初心者は、チャートのローソク足を単に値動きの軌跡として漠然と見るのではなく、ローソク足の中に、あなたの利益に繋がる情報が詰まっているのです。

ローソク足の中にあるFX相場の値動きの意味を理解して見るだけで、チャートの見方が大きく変わります。

FX初心者の時期からFXチャートのローソク足の意味をしっかり理解できていれば、運や勘に頼ったギャンブルトレードから脱却できます。

1本のローソク足には、4つの価格が確認できる

ローソク足は、ある一定期間中の値動きを表示しています。

週足なら5日間、日足なら24時間、1時間足なら60分間の中で、いくらで価格が始まり（始値）、いくらまで価格が上がり（高値）、どこまで価格を下げ（安値）、最終的にいくらの価格で終わったか（終値）が1本のローソク足に詰まっています。

1本のローソク足の4つの価格は、【始値＝Open・高値＝High・安値＝Low・終値＝Close】を「四本値」と言います。

1本のローソク足は、始値と終値の位置関係で「陽線か？陰線か？」で決定されます。

「四本値」と「陽線・陰線」の意味を覚えることは、ローソク足の基本です。

陽線・陰線が連続するFXチャートばかりではない

FXチャートで陽線が何本も連続する相場は上昇であり、逆に陰線が何本も連続する相場は下落しているとわかります。

FX初心者であっても、陽線と陰線の方向性を確認することで理解できます。

しかし、実際のFX相場の値動きは、FXのチャートを解説している本・書籍・情報商材のようにわかりやすいチャートばかりではなく、複雑なチャートがほとんどです。

FXチャートのローソク足の意味をしっかり理解できれば、エントリー・決済・休むかの判断の迷いが解消される

FX初心者は、チャート分析が不十分なので、エントリー・決済・休むかの判断に迷いがあります。

実際のチャートでは、単純に陽線が連続するや陰線が連続するという形には、なかなかなりません。

実際のチャートでは、陽線と陰線が交互に現れたりする場合もあるので、「売りでいいのか？」「買いでいいのか？」「様子見で休むか？」と、判断できずに迷うトレーダーもいます。

また、上昇途中に現れた陰線のローソク足で、売りポジションを持ったけれど、すぐに上昇してしまい損失を被るトレーダーもいます。

FX相場での判断の迷いは、運や勘に頼った取引している証拠なのです。

1つのローソク足の意味をしっかり理解していると、FX相場に対して基本的な判断基準を身につけることで、あいまいな判断が解消されて、取引の精度が上がり、利益が得られるようになります。

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iFXmafia編集部

ノブヤマ

海外FX業者「XMTrading」を活用して、確実に稼げる場面にしか手を出さないFXトレーダーです。
1日朝・昼・夕方・寝る前の合わせて1時間程度を値動き確認とチャート分析してエントリー・エンドのポジションを設定するデイトレからスイングトレードで利益を積み上げています。
無駄にFXチャートに貼り付かずほぼ放置トレードスタイル。
損切りルールを守れないならFXトレーダーで稼ぐのは絶対無理です。