複数の収入源を持つ生活のメリットとは？副業で安定収入を増やす5つの方法

今回のテーマは、「複数の収入源を持つ生活のメリットとは？副業で安定収入を増やす5つの方法」についてわかりやすく解説します。

コロナ禍で円安や電気・ガス代のエネルギー資源と食料品の高騰など2020年以降から世界と社会が混沌と激変している中で、企業の倒産やリストラが増えたり、テレワークの促進で大企業の正社員だからといって安心できないと感じている人が増加しているのではないでしょうか？

また、終身雇用制度は既に崩壊しつつある2023年現在、サラリーマンの給与が年齢と共に上がっていくことも公務員や大手企業の一部と少なくなってきています。

「日本政府がどんなに賃上げ！」と言っても日本人の給与が上昇することは、ほぼないと考えていた方が気が楽ですよね。

日本政府を経済政策に期待したり、会社の給与だけに頼っているようなでは、現代と将来を生き抜くことはできません。

そこで、1つの収入源に頼って生活していくことは、とても大きなリスクとなっているのです。

あなたも1つの収入源ではなく、複数の収入源を得る方法を模索しているのではないでしょうか？

今の高速インターネット社会だからこそ実現可能な複数の収入源なのです。

万が一、あなたに不測な事態が発生した場合でも、安心して生活し続けていくためにも収入源を1つに絞らず、最低でも2つ以上の収入源を持つことがスタンダードになってきています。

私の本業はアフィリエイターですが、アフィリエイター以外に農業とFXデイトレーダーの収入源を持っているので、仮に1つでも上手くいかなくなったとしても、あまり焦ることはありません。

私の場合は、世の中にインターネットや電気がなくならない限りは、収入源がなくなることはありません。

この記事のテーマである【複数の収入源を持つ生活のメリットとは？副業で安定収入を増やす5つの方法】では、今の収入源の他に複数の収入源を持つ生活のメリットと副業で安定収入を増やしやすい方法についてお伝えしているので、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。

1つの収入源に依存するリスクとは？

1つの収入源に依存している場合は、本業である1つの収入源が絶たれてしまったとき、どうなってしまうのでしょうか？

本業を失う事を考えるだけでも、絶望を感じる方もいるかもしれません。

特に社会人である大人であれば、生活していくことへの不安を常に抱えながら、生きていくことは非常に精神的ストレスになり、心身ともに疲れ切ってしまいますよね。

今回は、「サラリーマン」「専業主婦(主夫)」「定年退職後」の3つを例で、「1つの収入源に依存することで、どのようなリスクが発生するのか？」を解説していきます。

1つの収入源に依存するリスクについて、次の3つの場合に分けて考えていきます。

では、1つずつ詳しく見ていきましょう。

1つの収入源に依存するリスク１：サラリーマンの場合

もしあなたが、サラリーマンだった場合の収入源は、会社からもらえる毎月の給与になります。

サラリーマンの場合、次の3つの理由で収入源がゼロになってしまう危険があります。

上記の理由によって、サラリーマンは会社を失ってしまえば、毎月の給与がもらえないので、収入がゼロになってしまいます。

というように、あなた以外の配偶者や子供たちに悪影響を及ぼす可能性があります。

すぐに転職先が見つかれば問題はありませんが、なかなか希望する転職先が見つかならいと悲惨になります。

仮に、あなたが大手大企業に勤めているからと言って、定年まで安心できる状況ではありません。

いつリストラ(クビ)を宣告されても、給与カット、最悪会社が倒産という事態が起こるかわからないのが2023年の日本社会の現実なのです。

また、仕事上の業務や人間関係によるストレスからうつ病を発症し会社を休職や退職する人も増加しています。

サラリーマンには、魅力的な会社に毎月出社すれば安定した給与がもらえるけれど、あなた自身の労働力としての価値がなければ、いつでも会社からポイ捨てされてしまうのです。

今、あなたが安定した仕事ができる時にこそ、いざというときに備えて収入源を複数作っておくことが非常に大切な時期といえます。

1つの収入源に依存するリスク２：専業主婦(主夫)の場合

もしあなたが、専業主婦(主夫)だった場合の収入源は、配偶者の毎月の給料になります。

専業主婦(主夫)の場合、配偶者に万が一のことが発生した際に、一気に生活が困窮してしまう恐れがあります。

専業主婦(主夫)の場合、次の3つの理由で収入源がゼロになってしまう危険があります。

上記の理由によって、専業主婦(主夫)は、配偶者の会社状況や健康状態によって、安定した毎月の給与がもらえなくなると、収入がゼロになってしまいます。

専業主婦(主夫)の場合、離婚と共にあなた自身で働きながら、子育てもしないといけなくなるので、非常に負担がかかる可能性が高いです。

新たに仕事(パート)や引越し、子供の保育園や学校など、様々なお金をあなた自身でまかなわなければならなくなるので、心身ともに大きなストレスを抱えることになります。

また、女性に収入源がないと、子供の親権を取れない場合もあります。

個人的には、海外のように、離婚後も共同親権の下で、両親が協力して子供を育てる法律に変わればいいのですけどね。

上記のような場合に備えて、在宅でもできる仕事を少しずつでも始めておくことで、あなたの家庭にとって新たな収入源になるし、配偶者の収入だけに依存しないことで、あなた自身のスキルや自立心とワンランク上の生活ができるようにもなります。

実際に、配偶者の給料を超えてしまった元専業主婦だった方もいらっしゃいますからね。

1つの収入源に依存するリスク３：定年退職後の場合

もしあなたが、定年退職後に年金や退職金だけで老後の生活費にあてようと考えているのであれば、今すぐその甘い考え方をやめてください。

なぜかと言うと、老後破産に陥ってしまう危険があるからです。

厚労省が公開した令和3年簡易生命表によれば、日本人の平均寿命が過去最高を更新し、男性は「81.47歳」、女性は「87.57歳」となりました。

平均寿命の場合は、他の人の手を借りないと生きることができない方も含まれている寿命です。

個人的には、健康寿命(日常生活に制限のない期間)の方が信ぴょう性があります。

日本人の健康寿命は、令和元年時点で男性が「72.68歳」、女性が「75.38歳」なのです。

65歳で定年退職を迎えた後の老後生活は25年以上ですが、実際にあなたが日常生活に制限のない自由に生きられるのは7～10年と考えておいた方がいいかもしれませんね。

年金支給額は年々減少傾向で、現時点で既に年金だけで生活していくことは厳しい方々もいらっしゃいます。

年金支給額は今後ますます減っていくと考えておいた方がいいですね。

実は、60歳上の方で約25%が老後破産の状態だとも言われています。

また、まとまった退職金があるとしても、安心することはできません。

もし、急な大病にかかる費用や、子供がうつ病などで失職してしまった場合の生活費など、「あなたの老後に何が起こるか？」わからないので備えあれば憂いなしです。

ただ、退職金や年金をあてにしたままでは、万が一の事態に対応することができません。

定年退職を迎えた後も、収入源を持っていることは、あなたの心の余裕にも繋がるし、毎日の老後生活も楽しく過ごせることが大切になります。

遅くはないので、今からでも収入源を増やしていきましょう。

複数の収入源を増やす5つの方法

今からでも始められる複数の収入源を増やす方法は、次の5つです。

高速インターネット・スマートフォン・動画配信・物販・配達網などの発達の今は、収入源を作る方法も増えています。

複数の収入源を増やす5つの方法の中から、代表的な収入源となる方法を1つずつ紹介していきます。

複数の収入源を増やす方法１：アルバイト(パート)

複数の収入源を増やす方法１つ目は、「アルバイト(パート)」です。

要するに、本業とは別に副業をすると言うことです。

コロナ禍で急激に、副業をすすめている会社も増えているので、終業後や休日の時間を活用して別の方法で働くことができます。

例えば、平日の本業は事務職として働き、休日は飲食業やコンビニで働くといったことです。

アルバイト(パート)は、収入源を増やすには手っ取り早い方法といえます。

本業の他にアルバイト(パート)をする場合、次の点に注意しましょう。

本業とアルバイト(パート)の両立となると、体力的にも精神的にもキツくなることが予想されます。

アルバイト(パート)で深夜や早朝まで働くことで疲れ切ってしまい、本業に影響が出てしまったら本末転倒です。

また、会社に内緒で副業をしていると、運悪くバレた場合にクビになってしまう可能性もあります。

会社にバレなければ大丈夫と自分勝手な判断をするのではなく、会社の就業規則や社長(役員)・上司に確認した上で、自分の働ける限界をしっかり把握してアルバイト(パート)選びをしましょう。

複数の収入源を増やす方法２：写真やハンドメイド商品の販売

複数の収入源を増やす方法２つ目は、「写真やハンドメイド商品の販売」です。

写真やハンドメイド商品の販売は、自分の趣味や技術を活用して収入源に繋げる方法です。

写真を撮ることが好きだったり、アクセサリーや編み物作りが趣味だったり、自分の好きなものや得意なものを販売することです。

あなたの技術や作品が人気になれば、プロとして独立することも可能です。

今は、簡単に自分の技術や趣味をお金に換えることができる販売サイトも充実しています。

写真やハンドメイド商品の販売ができるサイトをいくつか紹介します。

複数の収入源を増やす方法３：ネットビジネス

複数の収入源を増やす方法３つ目は、「ネットビジネス」です。

高速インターネットとスマートフォンの普及によって、インターネット上で収入源を作ることが可能になりました。

ネットビジネスには、次の3つの種類があります。

上記の３タイプのネットビジネスは、自宅にいながら元手がほとんどかからないので、副業として始めている人が増えています。

お小遣いサイト型は今から参入して稼ぐのは難しいですが、ネット労働型と不労所得型は、まだまだ今から参入しても稼げるチャンスはあります。

特に、不労所得型は会社員の何倍もの収入を得ることもできるのでおすすめですが、ほとんどの人が1ヶ月以内に諦めてしまいます。

ネットビジネスは、１つ軌道に乗ることができれば、ネットビジネス内で複数の収入源を持つことも比較的簡単になります。

例えば、ハンドメイド商品の販売である程度収入を得られるようになれば、その経験や知識をブログにして、アフィリエイト広告を貼ることで、さらに収益を得られる場合もあります。

さらに、ハンドメイド商品の作り方を動画にまとめてYouTubeで配信したり、ハンドメイドで稼ぐ方法という有益な情報を有料で販売したりと、収入源が増やしていくことも可能なのです。

上記のように、自宅にいながら手軽に始められるネットビジネスですが、「1日10分で簡単にネットビジネスで稼ぐ方法」という名称などで高額な情報商材を売りつける詐欺まがいな個人や業者もいるので、注意してくださいね。

ほとんどのネットビジネスで稼ぐ方法は、1,500円程度で販売されている本・書籍で得られる情報ばかりなので、高額な情報商材に騙されないでくださいね。

ちなみに、私自身は2018年から本業として、アフィリエイターをしております。

複数の収入源を増やす方法４：FX・株式投資

複数の収入源を増やす方法４つ目は、「FX・株式投資」です。

FX投資や株式投資も、自宅にいながらできるので副業として始める人が増えています。

FX・株式投資は、ある程度のまとまったお金が必要になりますが、株式投資は安い銘柄な1万円ほど、FX投資も1万円ほどから始めることも可能なのです。

私も現在愛用している海外FX業者『XM(エックスエム／XMTrading)』では、リアル口座を初回開設すると「なんと13,000円」の取引ボーナスがもらえるので、あなた自身のお金を入金しなくてもFXトレードを始めることができます。

もちろん、利益を出した分だけ、XMのリアル口座から引き出しして、あなたが好きにことに使うことができます。

株やFXと聞くと「難しそう？」や「100万円以上のまとまった資金が必要なんでしょう？」という先入観を持っている人が多いと思います。

私自身もFXを始める際は、あなたと同じことを思っていました。

しかし、普段から経済ニュースをほとんど見ない方であっても、今から独学でもFXについてしっかり学んでいけば良い結果を出すことができるので、あきらめなければ誰にでもチャンスがあります。

FXを学び始めるとわかると思いますが、思っていたイメージより複雑なことをしているわけではないので、考え方は至ってシンプルです。

そう言われても、「FX投資でうまくいかなったときのリスクが心配！」という場合は、【FXで破産しないために必要な3つの項目】という記事を一度読んでみてください。

FX投資のリスクに関してまとめた記事になりますが、少なからずFX投資のリスクに対しての味方が変わると思います。

複数の収入源を増やす方法５：不動産投資

複数の収入源を増やす方法5つ目は、「不動産投資」です。

あなたが今サラリーマンなどの安定した仕事をしている人であれば、「不動産投資」も収入源を増やす1つの方法です。

不動産投資は、家賃収入という不労所得を得られる投資方法で、大きな収入源の1つとして人気です。

月10万円～50万円以上の収入を堅実に得たいのであれば、不動産投資がとてもおすすめできる収入源の方法なのです。

もちろん、不動産投資にもリスクがあります。

不動産投資のリスクは、元手となる資金がかかるこや、利回りの悪い物件を掴まされてしまうと、収益が上がらずに経営が回らなくなり、借金が増えてしまう可能性があるということです。

しかし、不動産投資に関する本やセミナーなどからしっかり情報と知識を得て、上手にローンを組むことで、サラリーマン年収数百万円程度でも月10万円～50万円以上を生み出す利回りの良い物件を獲得することもできます。

長期的な資産形成に繋がる収入源はFX・株式・不動産投資

ここまで、今からでも始められる「複数の収入源を増やす5つの方法」について、詳しくお伝えしてきましたが、実は収入源を増やすときに重要になるポイントが2つあります。

収入源として、収入源に比例して労働時間が増える副業を選ぶと、なかなか継続が難しくなります。

もし継続できたとしても、収入源自体に将来性がなければ、安定した収入を得ることはできません。

例えば、１番最初にお伝えした「アルバイト(パート)」です。

アルバイト(パート)は、時給○○○円で働いた分だけの収入が増えますが、収入額に比例してあなたの労働時間も増えていきます。

一方、FX・株・不動産の投資は、「初心者にハードルが高く、リスクも高すぎる！」「カジノと同じでギャンブルと変わらない！」と言われることが多いですが、他のビジネスと同様に中長期的な戦略で考えていくことで、安定した継続性とレバレッジを兼ね備えた収入源と言えるのです。

でも、「FXや株は1日中パソコンのモニターと睨めっこしないといけないのでは？」と時間が拘束されることを心配するかもしれません。

しかし、FXは1日2時間程度で継続的に利益を積み重ねることが、やり方次第でいくらでも短縮できます。

実は、アフィリエイト収入もレバレッジの効いたビジネスでもありますが、ネットビジネスは変化の激しいWEB業界でもあるので、継続性や将来性の面で不安が残ります。

しかし、FX・株・不動産の投資は、やり方次第で安定した継続性とレバレッジを兼ね備えた収入源になるのです。

そのため、私自身もアフィリエイターだけでは、継続性と将来性で不確かだっため、FXトレーダーを2020年から始めました。

私自身がFXで新しい収入源を構築しているので、FX・株・不動産の投資の中でも特にFXに興味がある人は、ぜひ【FX超初心者がFXデイトレーダーになるために最低限必要な資金・パソコン・FX口座選びを徹底解説】の記事で詳しくお伝えしているので、読んでみてくださいね。

【まとめ】短期的な収入源から中長期的な資産形成を持つことで安定収入が実現できる！

【複数の収入源を持つ生活のメリットとは？副業で安定収入を増やす5つの方法】について、私の経験と共に解説してきました。

複数の収入源を持つ生活のメリットとは、今は安定している本業であっても、万が一が事態に備えあれば憂いなしということです。

安定している今だからこそ、新しい収入源に向けて挑戦し作り上げることで、あなたの懐と心の余裕にも繋がります。

今回紹介した複数の収入源を増やす主な方法は、次の5つです。

上記の中から、あなたにピッタリな方法を試してみて、今から収入源を増やしていきましょう。

最後に、収入源を増やしたいと思ったタイミングこそが、収入源を本気で始める時期なので、このチャンスをあなた自身が掴み取れるよう、収入源となる副業を見つけていきましょう。

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iFXmafia編集部

ノブヤマ

海外FX業者「XMTrading」を活用して、確実に稼げる場面にしか手を出さないFXトレーダーです。
1日朝・昼・夕方・寝る前の合わせて1時間程度を値動き確認とチャート分析してエントリー・エンドのポジションを設定するデイトレからスイングトレードで利益を積み上げています。
無駄にFXチャートに貼り付かずほぼ放置トレードスタイル。
損切りルールを守れないならFXトレーダーで稼ぐのは絶対無理です。