海外FX業者XMTradingのデメリットとリスク9選|FX超初心者が損しないで賢く始める方法
今回のテーマは、「海外FX業者XMTradingのデメリットとリスク9選|FX超初心者が損しないで賢く始める方法」についてわかりやすく解説します。
FX超初心者が海外FX業者「XMTrading(XM/エックスエム)」の口座開設後やFX取引開始してから後悔する前に、全てのデメリットを洗い出し、理解・納得した上で、FXトレード生活をしていきましょう。
この記事は、下記の内容を知りたい・迷っている・悩んでいる人の解決にお役立ちできる!
・「XMTrading(XM/エックスエム)」の口座開設するかしないかで迷っている人
・「XMTrading(XM/エックスエム)」のデメリットについて全て知りたい人
・現在他の日本国内・海外FX業者から「XMTrading(XM/エックスエム)」に乗り換えで悩んでいる人
- スプレッド幅が広い【改善策:KIWAMI極口座の登場でスプレッドの狭いトレードも可能!】
- ストップレベルが高い【改善:2021年8月に撤廃!】
- ロスカットのリスクが高まる
- 法人口座の開設ができない
- 完全信託保全ではない
- 銀行送金以外の出金が使えない(出金が面倒)
- 取引しなければ口座維持費がかかる
- レバレッジ倍率が高いため資金管理の徹底が重要
- 口座残高が2万ドル(約260万円)を超えると最大レバレッジに規制・制限がかかる【1ドル=130円の場合】
結論から言うと、海外FX業者XMTradingの9つのデメリットとリスクを知った上で、理解と納得ができていれば、「海外FX業者XMTradingに致命的なデメリットとリスクは無い!」と言っても過言ではありません。
ただし、海外FX業者XMTradingを活用してFXトレードしたからと言って、あなたの大切なお金を使って資産運用(投資)するということは、最悪なケースとしてXM口座に入金したお金や利益分を全て失う可能性もあると言うことです。
しかし、海外FX業者XMTradingの口座開設前に、この記事の9つのデメリットとリスクをしっかり確認・納得した上で、「あなたが問題なし!」と感じたら海外FX業者XMTradingの口座開設をおすすめします。
この記事のテーマである【海外FX業者XMTradingのデメリットとリスク9選|FX超初心者が損しないで賢く始める方法】では、海外FX業者XMTradingをFX口座を開設する前に、しっかり完全にデメリットについて理解した上で始めてもらえる内容になっているので、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。
- 海外FX業者XMTradingの9つのデメリットとリスクとは?
- XMデメリット・リスク1:スプレッド幅が広い【改善策:2022年10月にKIWAMI極口座のリリースでスプレッドの狭いトレードも可能!】
- XMデメリット・リスク2:ストップレベルが高い【改善:2021年8月に撤廃!】
- XMデメリット・リスク3:ロスカットのリスクが高まる
- XMデメリット・リスク4:法人口座の開設ができない
- XMデメリット・リスク5:完全信託保全ではない
- XMデメリット・リスク6:銀行送金以外の出金が使えない(出金が面倒)
- XMデメリット・リスク7:取引しなければ口座維持費がかかる
- XMデメリット・リスク8:レバレッジ倍率が高いため資金管理の徹底が重要
- XMデメリット・リスク9:口座残高が2万ドル(約260万円)を超えると最大レバレッジに規制・制限がかかる
- 【まとめ】FX超初心者がXMTradingに抱く9つのデメリットとリスクを解消したならばオススメ!
海外FX業者XMTradingの9つのデメリットとリスクとは?
海外FX業者XMTradingのデメリットとリスクには、次の9つがあります。
- スプレッド幅が広い【改善策:KIWAMI極口座の登場でスプレッドの狭いトレードも可能!】
- ストップレベルが高い【改善:2021年8月に撤廃!】
- ロスカットのリスクが高まる
- 法人口座の開設ができない
- 完全信託保全ではない
- 銀行送金以外の出金が使えない(出金が面倒)
- 取引しなければ口座維持費がかかる
- レバレッジ倍率が高いため資金管理の徹底が重要
- 口座残高が2万ドル(約260万円)を超えると最大レバレッジに規制・制限がかかる【1ドル=130円の場合】
海外FX業者XMTradingは人気の海外FX業者の1社であることは間違いありません。
しかし、実は今から始めるFX超初心者も現在FXトレーダーであっても、知らないと後悔する恐れがある海外FX業者XMTradingの9つのデメリットとリスクが存在します。
ただし、海外FX業者XMTradingの9つのデメリットとリスクを許容できる人であれば、海外FX業者XMTradingでのFXトレードをおすすめします。
もし、あなたが本当に海外FX業者XMTradingを活用すべきか迷っているならば、9つのデメリットとリスクを詳しくお伝えしていくので、明確な判断材料となります。
XMデメリット・リスク1:スプレッド幅が広い【改善策:2022年10月にKIWAMI極口座のリリースでスプレッドの狭いトレードも可能!】
海外FX業者XMTradingのデメリットとリスク1つ目は、スプレッド幅が広いことです。
スプレッド幅が広いと言うことは、1回のFXトレードあたりの取引コストが大きくなってしまいます。
そのため、海外FX業者XMTradingで少ない利益幅でFXトレード回数を増やして短時間で稼ぐスキャルピングでの取引することは、取引コストが高くなるのでおすすめできません。
一方で、デイトレードやスイングトレードと言った1日以内または何週間や数ヶ月で稼ぐFXトレードスタイルの場合は、スプレッド幅やコストはあまり気になりません。
海外FX業者XMTradingでFXトレードする人は、1回のFXトレードで10pips以上の利益を目標とするデイトレードやスイングトレードでのFX取引がおすすめできます。
特に海外FX業者XMTradingは、FX超初心者に魅力的なボーナスキャンペーンが充実しているので、ボーナスキャンペーンを活用したFXデイトレードが一番おすすめなのです。
また、2022年10月にKIWAMI極口座のリリースでスプレッドの狭いFXトレードも可能なりました。
海外FX業者XMTrading最大のデメリットでもあった「スプレッド幅が広い」に対して、大きく改善されたので、海外FX業者XMTradingで狭いスプレッド幅でFXトレードしたい人は『KIWAMI極口座』の利用がおすすめです。
でも、KIWAMI極口座には、海外FX業者XMTradingを初めて口座開設したならば、口座開設ボーナスがもらえるけれど、入金ボーナス・XMロイヤルティプログラム・スワップ金利で稼ぐことはできません。
XMデメリット・リスク2:ストップレベルが高い【改善:2021年8月に撤廃!】
海外FX業者XMTradingのデメリットとリスク2つ目は、ストップレベルが高いことです。
しかし、2021年8月に海外FX業者XMTradingの全通貨ペア・商品でストップレベルが撤廃されました。
今から海外FX業者XMTradingを始める人は、指値・逆指値に制限がかかることなく快適にFXトレードできます。
ストップレベルとは、指値・逆指値注文の予約注文を設定する際に、現行価格から最低限離さなければならない価格差のことです。
例えば、『1ドル=100円』の時にストップレベルが1pipsの場合、指値や逆指値注文をするためには、99.99円以下または100.01円以上でなければ成立しません。
つまり、ストップレベルが高いFX業者では、短期売買で現行価格から近い価格で細かく指値・逆指値注文が設定できないことになります。
海外FX業者XMTradingは、他海外FX業者に比べるとストップレベルが高く設定されていました。
通貨ペア | XMTrading | HFM(旧HotForex) | GEMFOREX |
---|---|---|---|
USDJPY[米ドル/円] | 4pips | 3pips | 2pips |
EURJPY[ユーロ/円] | 5.4pips | 5pips | 2.7pips |
GBPJPY[ポンド/円] | 10.8pips | 5pips | 5.4pips |
EURUSD[ユーロ/米ドル] | 4pips | 3pips | 3pips |
例えば、海外FX業者XMTradingでUSDJPY[米ドル/円]の指値・逆指値注文する際、ストップレベル4pipsに設定されているので、現行価格が100.00円の場合は以下でなければ設定できません。
- 100.04円(+4pips以上)
- 99.96円(-4pips以下)
成行注文の場合は、どの価格でも約定可能です。
そのため、ストップレベルの高さからも海外FX業者XMTradingではスキャルピングでのFXトレードに向いていないことがわかります。
- AXIORY(アキシオリー)
XMデメリット・リスク3:ロスカットのリスクが高まる
海外FX業者XMTradingのデメリットとリスク3つ目は、ロスカットのリスクが高まることです。
海外FX業者XMTradingは、最大1,000倍のレバレッジを使えるので、その分リスクも高くなります。
ロスカット水準は20%と低めですが、資金管理を徹底できないと思わぬ損失につながるので注意が必要です。
特に、日をまたぐFXトレードや土日を挟むFXトレードをする場合には、十分な証拠金があるかどうかを意識しなければいけません。
ほとんどの場合、あなたが目を離したときや気を抜いた適当なFXトレードしたときに、急にレートが激変し、ロスカットされてしまう恐れがあるので、最小限のリスクに抑えられるようにリスク管理の徹底をしてくださいね。
XMデメリット・リスク4:法人口座の開設ができない
海外FX業者XMTradingのデメリットとリスク4つ目は、法人口座の開設ができないことです。
海外FX業者XMTradingの口座は、全て個人口座になるので、FXでの利益が多いFXトレーダーは法人口座の開設できるFX業者を利用することがおすすめです。
- AXIORY(アキシオリー)
- BigBoss(ビッグボス)
XMデメリット・リスク5:完全信託保全ではない
海外FX業者XMTradingのデメリットとリスク5つ目は、完全信託保全ではないことです。
厳密に言うと、海外FX業者XMTradingでの資金管理には、信託保全ではなく分別管理のみを実施しています。
ただし、分別管理だけではなくAIGグループの保険にも加入しており、顧客(トレーダー)の資金に対して最大100万ドルまでの補償も設けています。
そのため、最大100万ドルまで補償があると言えるが、FXトレード資金全額が対象になるわけではありません。
もちろん、一般のFXトレーダーであれば100万ドル以上の資金を預けるケースはほとんどないかと思いますが、プロのFXトレーダーで巨額な投資を行っている人にとっては、全額信託保全がないということは最大のリスクと言っても過言ではありません。
全額信託保全がある海外FX業者は「AXIORY(アキシオリー)」です。
- AXIORY(アキシオリー)
XMデメリット・リスク6:銀行送金以外の出金が使えない(出金が面倒)
海外FX業者XMTradingのデメリットとリスク6つ目は、銀行送金以外の出金が使えないことです。
海外FX業者XMTradingの出金手段は、次の5種類です。
- 国内銀行送金
- クレジットカード/デビットカード
- bitwallet(ビットウォレット)
- STICPAY(スティックペイ)
- BXONE(ビーエックスワン)
しかし、上記の5種類が出金可能なのですが、実は海外FX業者XMTradingで稼いだ利益分の出金は全て国内銀行送金のみです。
つまり、クレジットカード/デビットカード・bitwallet(ビットウォレット)・STICPAY(スティックペイ)・BXONE(ビーエックスワン)で海外FX業者XMTradingに入金したとしても、入金額以上の利益分を出金するときは国内銀行送金が必要になります。
さらに、海外FX業者XMTradingでは入金と出金する際は、必ず同じ手段を利用する必要があるからです。
海外FX業者XMTradingの国内銀行送金を利用した出金の手数料について、出金額が40万円未満の場合は決済代行会社へ支払う2,500円手数料がFXトレーダー負担となります。
出金額40万円以上の場合は海外FX業者XMTrading側が出金手数料を全額負担してもらえます。
なので、出来るだけ出金手数料を節約するためにも、40万円以上の利益になってから出金することをおすすめします。
XMデメリット・リスク7:取引しなければ口座維持費がかかる
海外FX業者XMTradingのデメリットとリスク7つ目は、取引しなければ口座維持費がかかることです。
海外FX業者XMTradingでは90日間以上、入金やFXトレードを一切してなければ休眠口座になります。
休眠口座になると、毎月5ドルの口座維持費が残高から差し引かれます。
そのため、無駄な口座維持費を支払わないためにも、海外FX業者XMTradingでは最低3ヶ月以内に1回はFXトレードを続けることで解決します。
XMデメリット・リスク8:レバレッジ倍率が高いため資金管理の徹底が重要
海外FX業者XMTradingのデメリットとリスク8つ目は、レバレッジ倍率が高いため資金管理の徹底が重要になることです。
海外FX業者XMTradingの最大レバレッジは1,000倍と非常に高いFXトレードできます。
たった1万円の資金でも1,000万円分のFXトレードが可能になるので、FX超初心者がリスクを考えずにギャンブルトレードをしてしまうと、強制ロスカットであっという間に資金を失う可能性も高まります。
適当な資金管理や証拠金維持率でFXトレードしていると、ナンピンを何回も繰り返した結果、ポジション数を持ちすぎて実効レバレッジが上がるほど、ロスカットの危険性も高まるので、資金管理や証拠金維持率の徹底が重要になります。
もちろん、海外FX業者XMTradingには「ゼロカットシステム」を採用しているので、日本国内FX業者のように追証(追加証拠金)や借金を負うことは一切ありません。
海外FX業者XMTradingを利用する前に誰かに借金したお金でFXトレードをしていない限り、破産する心配はありません。
しかし、ゼロカットシステムが発動するまで損切りできずに、海外FX業者XMTradingの口座資金を全て失ってしまうことにもなるので、しっかりFXトレードシナリオを組み立てた上で、戦略的なFXトレードを実行していきましょう。
ゼロカットシステムを発動させないためには、資金に合わせたポジション数の管理をした上で、エントリー前に決めた撤退場所(利益確定・損切り)のルールを守れるかどうかが鍵になります。
XMデメリット・リスク9:口座残高が2万ドル(約260万円)を超えると最大レバレッジに規制・制限がかかる
海外FX業者XMTradingのデメリットとリスク9つ目は、口座残高が2万ドル(約260万円)を超えると最大レバレッジに規制・制限がかかることです。
海外FX業者XMTradingの口座残高によって、最大レバレッジに規制・制限がかかります。
口座残高 | 最大レバレッジ |
---|---|
2万ドル(約260万円)未満 | 1,000倍 |
2万ドル(約260万円)以上~10万ドル(約1,300万円)未満 | 200倍 |
10万ドル(約1,300万円)以上~ | 100倍 |
口座残高が2万ドル(約260万円)以上になると、最大レバレッジが200倍まで規制・制限されることから、ハイレバレッジの規制・制限されたくない人は、細かく口座残高を調整する方法も有効な解決策となります。
【まとめ】FX超初心者がXMTradingに抱く9つのデメリットとリスクを解消したならばオススメ!
【海外FX業者XMTradingのデメリットとリスク9選|FX超初心者が損しないで賢く始める方法】について、出来るだけシンプルでわかりやすく解説してきました。
FX超初心者が「海外FX業者XMTradingの口座開設をするかどうか?」を迷うときの大きなデメリット・リスクとして「スプレッド幅が広い」と「ストップレベルが高い」の2点があります。
「スプレッド幅が広い」と「ストップレベルが高い」以外のデメリット・リスクに関しては、個人的にFXトレード面でほとんど不利に働くことはありません。
そのため結論として、海外FX業者XMTradingを利用する人は、スキャルピングではなくデイトレードやスイングトレードする人におすすめです。
特に、FX超初心者は、借金を負うことの最小限のリスクを回避できる「ゼロカットシステム」を採用している海外FX業者XMTradingを活用することで、XM口座に入金した以上の借金を負うことは一切ありません。
- 初めてリアル口座を開設する人限定の口座開設ボーナス:13,000円
- 100%入金ボーナス(最大500ドル):約65,000円(※1ドル=130円の場合)
- 20%入金ボーナス(最大10,000ドル):約260,000円(※1ドル=130円の場合)
※上記のボーナスキャンペーン情報は2023年4月5日時点になるので、最新情報は公式サイトを確認してくださいね。
海外FX業者XMTradingのボーナスキャンペーン合計で最大約338,000円も口座資金(必要証拠金)が増えるなんて、FX超初心者がFXトレードを始めない理由がないですよね。
さらに言うと、リアル口座を開設でもらえる13,000円のみでもFXトレードができて、利益を出したお金は実際に出金することもできます。
なので、あなたのお金を1円も入金しなくても10万円以上の利益を稼ぐことも実は可能なのです。
でも、FXトレードで継続的に利益を積み重ねるためには、しっかりFXの勉強と共に「心の余裕」「欲望のコントロール」を身につけていくこと大切になります。
最後に、海外FX業者XMTradingに興味を持ち、9つのデメリットについて詳しく知り、理解と納得できた上で、あなたのFXトレードにピッタリなFX業者の判断にお役立ちできたならば幸いです。