【働くママさんや専業主婦向け節約術】家計の見える化ってなに?お金の流れをハッキリさせる家計簿
「【働くママさんや専業主婦向け節約術】家計の見える化ってなに?お金の流れをハッキリさせる家計簿」では、主婦であるあなたが「なるほど!今日からできそう」と思えるように、家計の「見える化」をやさしく・具体的に解説していきますね。
家計の見える化ってなに?
簡単に言うと、お金の流れを目で見てハッキリさせることです。
どんなに頑張っても「どこにいくら使ってるのか」が分からないと、節約の効果が出にくくなります。
つまり、家計を見える化するのは、節約のスタートラインなんです。
具体的な見える化の方法3ステップ
具体的な見える化の方法は、次の3ステップです。
ステップ1:支出をざっくりでいいから書き出す
ステップ2:家計簿アプリを使って自動化する
ステップ3:週に1回「見返す時間」をつくる
上記の「具体的な見える化の方法3ステップ」について、1つずつ詳しく解説していきますね。
ステップ1:支出をざっくりでいいから書き出す
最初から完璧な家計簿を作る必要はありません。
むしろ、最初から細かくやりすぎると続かないので、「ざっくり分類」でOKです。
まずは、5つに分けてみましょう。
| 分類 | 具体例 | 
|---|---|
| 食費 | 食材、外食、コンビニなど | 
| 日用品 | トイレットペーパー、洗剤など | 
| 光熱費 | 電気・ガス・水道 | 
| 通信費 | スマホ・Wi-Fi | 
| その他 | 衣服・娯楽・医療など | 
例えば、ノートにこんな感じで書き出します。
10/1:スーパー 3,000円(食費)
10/2:薬局 1,000円(日用品)
10/3:オンラインショップ 12,000円(その他)
日々の支出の数字を「見える形」にするだけで、使いすぎてる部分が自然と見えてきます。
ステップ2:家計簿アプリを使って自動化する
スマホアプリを使うことで、レシートを撮影するだけで記録できたり、クレジットカードや銀行口座を連携して自動で集計してくれます。
マネーフォワード ME:銀行やクレカと連携、自動でまとめてくれる
Zaim(ザイム):レシート撮影が簡単で初心者向き
Moneytree:見た目がスッキリ、貯金の推移が見やすい
ステップ3:週に1回「見返す時間」をつくる
ステップ2の記録しただけでは意味がありません。
1週間に1回、5~10分でいいので、家計簿をチェックをするのがコツです。
・今週は食費が多かったな
・外食が2回あったから、次週はお弁当にしよう
といった”気づき”が出てきます。
毎日の家計簿からの気づきを繰り返すと、「どこを減らせばいいか?」が自然に分かってくるのです。
さらに便利な方法として、冷蔵庫に「1週間の支出メモ」を貼っておくことで、あなただけではなく家族も意識しやすくなります。
家族みんなで節約意識を共有できるので、無駄買いも減ります。
まとめ:見える化のコツ3つ
「家計の見える化ってなに?」について、解説してきました。
なんとなくでも、理解できたかと思います。
では、「見える化のコツ3つ」について、お伝えいたします。
コツ1:ざっくりでOK!完璧を目指さない
コツ2:アプリで自動化して手間を減らす
コツ3:週1回、5分でいいからふり返る
見える化すると「なんとなくお金が減る」状態から、「どこに使ったか分かる」→「どこを減らせばいいか見える」に変わります。
つまり、見える化は「節約に向けた宝地図を手に入れる」こと言えるのです。




 
																											 
																											 
																											 
																											 
																											 
																											



