専業主婦はお金が貯まらない?毎月10万円貯金する3つの方法
今回のテーマは、「専業主婦はお金が貯まらない?毎月10万円貯金する3つの方法」についてわかりやすく解説します。
- 毎月家計簿をつけて無駄な出費を抑える
- 節約レシピで食費を浮かす
- 保険を見直して支払いを減らす
- スマホの料金プランやキャリアの乗り換えで安くする
- 趣味・旅行などの娯楽をやめる
など、「支出をなくす方法」ばかりを考えてしまいますよね。
専業主婦に限らず、貯金が成功できない人の特徴は貯金の目的が明確でないことがほとんどです。
もちろん、貯金を増やすにあたって、支出をなくすことを考えるのはとても大切です。
しかし、専業主婦なら旦那(夫)の収入内で家計をやりくりする必要があるので、なおさら毎月の出費を出来るだけ抑えたいと考えていますよね。
でも、そもそも「あなたは一体何のために貯金をしよう!」と思っているのでしょうか?
この記事のテーマである【専業主婦はお金が貯まらない?毎月10万円貯金する3つの方法】では、あなたが本当に必要な貯金ができるように、明確な目的の見直しから目標にすべき貯蓄金額と、毎月10万円を貯めるための具体的な方法を詳しくお伝えしていくので、ぜひ最後まで読み進めてくださいね。
専業主婦の貯金額の目安はいくら?月平均と貯金の目的とは?
あなたは「専業主婦の貯金額の目安はいくら?月平均と貯金の目的とは?」について知りたいですよね?
専業主婦の貯金額の月平均目安と貯金の目的の疑問点は、次の3つです
貯金というのは、貯金があればあるほど嬉しいものですよね。
でも、現実として、誰もが有り余るほどの貯金できるとは限りません。
なので、まずは貯金額の月平均目安を知った上で、貯金の目的を明確にして、あなたの貯金を成功させて欲しいと思います。
【世帯主年齢別】貯金の平均貯蓄額はいくら?
貯金額の目安について、厚生労働省の国民生活基礎調査(令和元年調査)による、世帯主の年齢別にみた1世帯当たり平均貯蓄額をみてみましょう。
世帯主の年齢 | 平均貯蓄額 |
---|---|
29歳以下 | 179.8万円 |
30~39歳以下 | 530.0万円 |
40~49歳以下 | 650.9万円 |
【参照元:厚生労働省「2019年国民生活基礎調査の概況」】
例えば、あなたの旦那(夫)である世帯主が30~39歳の場合、530.0万円以上の貯金額があれば、平均以上であると言えます。
平均貯蓄額を知っておくことで、今の貯蓄額が400万円の場合、「あと130万円は貯めよう!」といった具合に目標貯金額の目安にすることができます。
しかし、ただ目標金額だけ設定するのでは、「目的のない貯金」とあまり変わりません。
「何のために貯めている400万円なのか?」を明確にすることが、より貯金を成功させるためのポイントになります。
あなたの将来的に必要となるお金には、下記のような費用が挙げられます。
では、上記の将来的に必要となる費用の中から、貯金目的を明確にした場合、実際に必要な貯金額と月平均はいくらを目安に貯めていけばいいのでしょうか?
貯金額の目安は月平均いくら?
例えば、貯金の目的が「老後のための貯蓄」としたとき、月平均で必要な貯金額は毎月約78,333円です。
老後に向けた貯金額の毎月78,333円は、60歳以上の夫婦で生活期間が25年間(85歳まで)としたとき、最低限必要な貯金額は約2,820万円を30歳から60歳までの30年間(360カ月)で割った金額になります。
最低限必要な貯蓄額は総務省が2017年に行った調査(家計調査年報)を元に算出しています。
【 老後に必要な貯金額で安心できる目安はいくらぐらい?独身者と夫婦で違う老後資金を徹底解説】で詳しく深掘りしているので、合わせて読み進めてくださいね。
老後といえば、日々の生活費だけではなく、入院・医療費や介護費が必要になるかもしれません。
さらに言うと、あなたたちの世話をお願いする子供や孫のことを考えたら、金銭的な負担を少しでも減らしておきたいですよね。
貯金の目的を決めておくことで、現役時代の今から「毎月いくら貯金する必要があるのか?」を明確に把握することができます。
貯金する目的に対して、適切な貯金額が明確になれば、毎月の収入がいくら必要なのかも見えてくるはずです。
貯金ができないときは目的の見直しが必要!
貯金できないのは、貯金の目的が明確でない場合がほとんどです。
本当に必要な金額を貯金するためには、貯金の目的をしっかり設定することが大切です。
実は、20~79歳までの既婚男女1620人にきいた「明治安生命保険相互会社による「家計」に関するアンケート調査(2022年4月実施)」によると、
上記2つの理由がダントツに多いことがわかっています。
つまり、「明治安生命保険相互会社「家計」に関するアンケート調査」結果として、目的が明確ではない貯金をしていても貯金額は増えない傾向にあると言えるでしょう。
もし、あなたが貯金したくても、なかなか貯められないのであれば、まずは「貯金の目的」を見直してみてはどうでしょうか?
家庭によって、貯金する目的はさまざまです。
マイホームを購入するため、子供の大学進学のため、毎日安心して生活するため、世界一周旅行のため、あなたが叶えたい夢のためなど、本当に貯金する目的が見つかります。
もちろん、漠然とした将来への不安もあると思います。
漠然とした将来の不安の原因には、「老後の生活費」や「大切な人に万が一が起きたときの医療費」「天災や人災で自宅や大切な人を失ってしまう」など、お金に関する心配は尽きません。
どんな内容であれ、あなたが貯金する目的を一つずつでも明確にしていくこと重要になります。
専業主婦の貯金はやりくり次第?無理なく節約する3つのコツ
専業主婦の貯金はやりくり次第で貯めることができます。
さらに言うと、専業主婦が無理なく節約する3つのコツについて知っておく必要があります。
専業主婦が無理なく節約するコツは次の3つです。
節約は、無駄な出費をなくすという意味では、貯金を増やすために即効性があり、とても有効です。
ネットや本・書籍ではあらゆる節約術の情報があふれていますが、今回紹介する3つのコツは専業主婦でも無理なく簡単に実施できるものばかりを選んでいます。
特に、3つ目の「支出を消費・浪費・投資の3つに分ける」に関しては、本も出版されるほど有効力抜群の方法として、世間に認知されています。
既に、あなたが実施している節約術もあるかもしれませんが、今一度、一緒に1つずつ確認していきましょう。
専業主婦の節約のコツ1:家計簿を毎月1回だけつける
専業主婦が無理なく節約するコツ1つ目は、家計簿を毎月1回だけつけることです。
あなたは、現在家計簿をつけていますか?
「なぜ月に1回か?」というと、家計簿をつける一番の目的は「お金の流れを把握すること」だからです。
もちろん、家計簿をつける目的によっては、毎日細かくつけることも必要な場合もあります。
例えば、毎日のように特売の商品を狙って、色々なスーパーや八百屋、肉屋、魚屋など、買いに行くことが多い場合は毎日家計簿をつけることで、細かく正確に把握できます。
しかし、専業主婦によっては「毎日細かく家計簿をつけるなんて大変だし面倒!」と家計簿をつけること自体にストレスを感じてしまうかもしれません。
家計簿をつけることが嫌になってしまっては、元も子もないありません。
なので、誰でも無理なく継続できる方法として、「毎月1回だけつける方法」をおすすめします。
月1回の家計簿をつける手順は、次の3ステップになります。
さらに、無理なく継続と結果を出すためのポイントも3つあります。
Point1:予算を決める段階で先に貯金額を抜いておくこと(理想は収入の10~20%)
Point2:予算分は使い切ってもいい(月末最終日にご褒美にスイーツを買ってもOK)
Point3:余った予算は成果なので、翌月の予算に繰り越さない(余った予算は貯金額に加える)
毎月1回だけつける方法の手順とポイントをまとめると、先に手持ちの現金(予算分)だけで1カ月をやりくりしていると勝手に貯金が増えるという、すごくシンプルな方法です。
おまけに、月末最終日までに余った予算が貯金額にプラスされる特典付きです。
貯金の鉄則は「収入>支出」であるので、毎月1回の家計簿は貯金の鉄則を自動的に守ることができます。
専業主婦の節約のコツ2:食費と外食費を分けて上限額を設定する
専業主婦が無理なく節約するコツ1つ目は、食費と外食費を分けて上限額を設定することです。
食費も外食費も、同じ「食の経費」ではありますが、分類は全く別物だからです。
食費と外食費がどう違うかは、次のように分けることができます。
- 食費:生活するために必要な消費
- 外食費:生活に必要ではない浪費
食費と外食費を合わせて考えたてしまうと、生きていくために使うべきお金を娯楽で圧迫してしまっては、生活に息苦しさを感じるかもしれません。
浪費には、さいげんなく使えば使うほど、あなたが本当に必要としている将来の貯蓄を阻害するのです。
日々の食費を節約するために、スーパーの特価商品や見切り品と少しでも安く食費を抑える努力をしているのに、友人との1回の外食で5,000円や10,000円も使っていたら、あっという間に予算オーバーしてしまいます。
もちろん、費目(費用の名目:項目)には色々あり、「何の経費をどの項目として計上するか?」に絶対的ルールはありません。
しかし、「何のために使っているお金なのか?」と自覚できるように分けることは、「本当に必要な経費か?」と支出する意味を考えた上で、余計な出費を抑えることにつながります。
1カ月の生活費の予算を決める際には、食品と外食費は分けて設定しておきましょう。
「本当に必要な経費かどうか?」の判断に関しては、次の「専業主婦の節約のコツ3」で説明していきます。
専業主婦の節約のコツ3:支出を消費・浪費・投資の3つに分ける
専業主婦が無理なく節約するコツ1つ目は、支出を消費・浪費・投資の3つに分けることです。
支出を消費・浪費・投資の3つに分けたときに、理想とされる比率の目安もあります。
消費 | 70% |
浪費 | 5% |
投資 | 25% |
支出を消費・浪費・投資の3つに分ける方法は、横山光昭著の「年収200万円からの貯金生活宣言」に書かれている貯金体質トレーニングの1つで、「あなたがお金を『いくら』ではなく『何に』使っているか?」を意識づけし、貯金を成功させるというものです。
著者の横山光昭氏は、ファイナンシャルプランナーでありながら約3,800人の家計を再生させてきた実績を持つ、家計再生コンサルタントでもあります。
横山光昭氏が実際の依頼で使用し成果につながっている方法なので、ぜひ実施してみてくださいね。
支出は、次の3つに分けることができます。
消費 | 生活するのに必要なもの:食費・住居費・光熱費・被服費・交通費など |
浪費 | 生活するのに必要でないもの:嗜好品・程度を超えた買い物やギャンブルなど |
投資 | 必ずしも生活に必要でないが生産性のあるもの:習い事・本(書籍)などの教材費・資産運用・貯蓄など |
上記の表は、基本の定義になります。
あなたがお金を使うとき、「消費・浪費・投資のどれに当てはまるか?」を考えながら使うようにすることから始めてみましょう。
そして、貯金するにあたって減らしていきたいの支出は、まず「浪費」の部分です。
さらに言うと、必要以上にお金をかけている「消費」の一部も減らすことを意識しましょう。
「今から減らすことばかり考えるのは嫌だなぁ…」と、あなたは思うかもしれません。
しかし、支出を消費・浪費・投資の3つに分ける方法のポイントは、今まで漠然と使っていたお金に対して、あなた自身の意識改革なのです。
先ほど、「本当に必要なお金かどうか?」につながってくるのですが、大切なのはバランスよくあなたの人生をより豊かにするモノにお金を使うことです。
例えば、「友人とのブランチを一緒に食べに行った!」として、5,000円を使ったとします。
あなたは、友人とのブランチ代5,000円の支出を「消費」「浪費」「投資」のどれに分類するでしょうか?
友人と遊んだだけと思ったら「浪費」と考えることもできますし、深刻な悩みの相談のために会ったのなら「投資」と考えることもできます。
また、友人と遊んだことを「投資」と考え、相談を「消費」と考えてもOKなのです。
あなたが「どのように分類するか?」は自由なので、あなたが有益な支出だと思えるモノには、どんどんお金を使って自己投資をしてくださいね。
あなたがお金を『いくら』ではなく『何に』使っているかを意識することで、浪費を減らして投資の比率を上げていくことが大切です。
なぜなら、あなたのお金を使うときの意識が変われば、「何に使うか?」の選択にも変化が生まれ、今後の生活が少しずつ豊かになっていくからです。
お伝えした「専業主婦が無理なく節約する3つのコツ」を上手に取り入れて、無理なく目的のある貯金を成功させていきましょう。
【目標金額別】専業主婦が節約以外で貯金額を増やす3つの方法
ここまで、「専業主婦が無理なく節約する3つのコツ」をお伝えてしましたが、どんなに節約を頑張っても節約にも限度があります。
そこで、専業主婦が節約以外で貯金額を増やす3つの方法を紹介します。
専業主婦が節約以外で貯金額を増やす方法は、次の3つです。
1:小銭貯金で毎月5,000円以上
2:先取り貯金で毎月10,000円以上
3:スキマ時間で稼ぐ毎月50,000円以上
各家庭によってお金の事情はさまざまなので、「あなたの家計には、節約以外で貯金額を増やす方法の中で、どの方法が一番ピッタリなのか?」と、わからなくて不安を感じているかもしれません。
節約以外で貯金額を増やす方法を選ぶ1つの目安として、目標金額別に専業主婦が節約以外で貯金額を増やす3つの方法を紹介していきます。
あなたの貯金したい目標金額を基準に、「どれがあなたの家庭に合うか?」を試しながら、取り組むという行動をしてくださいね。
あなたが「専業主婦が節約以外で貯金額を増やす3つの方法」を知ったでけで、何も行動をしなければ、いつになっても目標金額を達成することはありません。
行動してみないことには、何も変わりません。
では、専業主婦が節約以外で貯金額を増やす3つの方法を1つずつ詳しくみていきましょう。
専業主婦が貯金額を増やす方法1:小銭貯金で毎月5,000円以上
専業主婦が貯金額を増やす方法1つ目は、「小銭貯金」です。
小銭貯金は、字のとおり小銭をコツコツ貯金箱に貯めていくという、昔からある有名な貯金方法なので、既にあなたが取り組んでいるかもしれませんね。
実は、小銭貯金の中にも色々な種類があるのですが、今回紹介する小銭貯金は特にユニークで手軽に取り組める「365日貯金」です。
365日貯金のルールは、とても簡単で、たった3ステップで貯金できます。
365日貯金は、とても簡単そうですぐできると思いませんか?
365日貯金のメリットは、大きく2つあります。
66,795円を12カ月で割ると1カ月あたり5,566円、365日で割ると1日たった183円の負担で貯金できるのです。
1日183円で購入できる商品といえば、毎日コンビニでペットボトル1本分を買ったつもりで、貯金箱に入れていくイメージです。
また、365日貯金の表は、とても可愛いデザインの表がネットにあふれているので、パソコンにダウンロードし印刷して使うこともできます。
あなた好みの好きな365日貯金の表を使って、ゲーム感覚で楽しみながら毎日コツコツ貯金していきましょう。
もちろん、365日貯金のメリットがあれば、デメリットもあるので、お伝えしておきます。
365日貯金のデメリットは、次の3つあります。
365日貯金のデメリットを見て、なんか面倒に感じてしまったら、別に1日に貯金する金額を決めなくても、1日の金額を設定せずに貯金箱に入れる貯金でもOKです。
小銭貯金は、毎日コツコツ貯金する習慣を身につけて、いつの間にか貯金できていることが狙いだからです。
まだ、あなたが小銭貯金を取り組んでいなかったなら、今日から始めることをおすすめします。
専業主婦が貯金額を増やす方法2:先取り貯金で毎月10,000円以上
専業主婦が貯金額を増やす方法2つ目は、「先取り貯金」です。
先取り貯金は、小銭貯金と同様に、よく聞く貯金方法です。
先取り貯金を既に実践してみたけれど「全然ダメでやめた!」と言う苦い経験をお持ちの方もいるかもしれません。
結論から言うと、先取り貯金が上手くいかないのは「目標金額の設定ミス」や「意思の弱さ」でもなく「考え方の問題」なのです。
先取り貯金についてのネット情報では、
と言った具体的なコツはたくさんありますが、根本的に「どのような考え方で取り組めば上手くいくか?」について書かれている記事は少ないです。
「専業主婦で年間300万円貯金できました!」と言う、先取り貯金に成功している専業主婦を独自で調べた結果、共通している考え方がありました。
先取り貯金に成功している専業主婦は、先取り貯金して残った金額を「どのように使うか?」を楽しみながらやりくりしているのです。
当たり前のようで実はできていない、先取り貯金を成功させるためには、とても重要な考え方なので、ぜひ「楽しみながらやりくりする!」ことを意識して欲しいことなのです。
先取り貯金ができない人は、毎月の旦那(夫)の給料から貯金額を引いて残った金額に対して「残った金額だけで1カ月間を耐えなければいけない!」という、我慢や制限といった感覚をとても強く持っている傾向があります。
お金を払うたびに罪悪感を感じることもあれば、「今は欲しいモノを買ってはダメ!我慢しなくては!」とストレスを抱えるようになることもあるはずです。
先取り貯金に対して「我慢や制限といった感覚」や「ストレスを抱えるようになる」ような考え方をしていては、例え貯金に成功したとしても、お金よりも大切なあなたの日常が辛く苦しくなってしまいかねません。
あなたの日常生活を大切にしながら、先取り貯金を成功させるためには、貯金に対する考え方や意識を変えてみて欲しいのです。
例えば、「今月使っていいお金は10万円しかない!」ではなく「今月は10万円も使っていいんだ!」といった感じのポジティブ思考に変えてみましょう。
しかし「そんなポジティブ思考に考えられない!」と、あなたは思うかもしれません。
実際の家計状況や将来への不安、目の前の欲求など色々思うことがある中、いきなり「ポジティブ思考に考えろ!」と言われても難しく感じるのは当然ですよね。
人の思考を急に変えることは難しいかもしれませんが、言葉自体は誰でも自由に言えます。
まずは、無理のない程度の金額を先取り貯金にして、「あと○万円もあるから、何に使おうかなぁ?」とつぶやくことから始めてみましょう。
月末になるにつれて使える金額が少なくなってきても「残り○○,○○○円は使い切っても大丈夫!」と明るくつぶやいてみてくださいね。
専業主婦には、専業主婦の悩みがあり、苦労があります。
専業主婦業の中で、いかに楽しみながら貯金に取り組めるかどうかが、あなたの日々の暮らしをちょっぴり豊かにする秘訣です。
先取り貯金するときも、前提として貯金する目的を明確に定めてた上で、「あと○万円で○○旅行だ♪」や「あと○万円で高級バック○○○が持てる♪」など、ウキウキしながら貯金を成功させて欲しいのです。
専業主婦が貯金額を増やす方法3:スキマ時間で稼ぐ毎月50,000円以上
専業主婦が貯金額を増やす方法3つ目は、「スキマ時間で稼ぐ」です。
高速インターネット・スマホの高性能化・コンテンツの充実によって、専業主婦だけではなく社会人や学生でも、どんどんスキマ時間で稼げる時代になってきているのです。
誰もが限られたスキマ時間と少ない資産でも稼げる方法としてFX(外国為替)があります。
FXの中でもスキマ時間を有効活用して稼ぐ方法で、おすすめなのがFXデイトレードと言うFXトレードスタイルです。
私が現在取り組んでいるFXデイトレードでは、資金10万円でも1カ月20万円以上の利益を得ることが可能なのです。
あなたはFXに対して、以下のような疑問や不安を抱いているかもしれません。
【FX超初心者がFXデイトレーダーになるために最低限必要な資金・パソコン・FX口座選びを徹底解説】の記事では、FXデイトレードについて出来るだけ詳しくわかりやすくお伝えしているので、ぜひ興味を持たれた方は読み進めてくださいね。
専業主婦でもFXデイトレードはできるので、貯金を増やす選択肢の1つとして、検討してみることをおすすめします。
【まとめ】専業主婦でも毎月10万円貯金するには3つの方法を複合する!
【専業主婦はお金が貯まらない?毎月10万円貯金する3つの方法】について、私の経験と共に解説してきました。
専業主婦に限らず、今まで貯金が成功しない原因は貯金の目的が明確ではなく、漠然と貯金しているからなのです。
裏を返せば、貯金の目的を明確にすることで、専業主婦でも毎月10万円貯金することは十分可能なのです。
あなたの貯金の目的をハッキリさせることで、「将来いつまでにどれくらいの金額が必要で、貯金の目的を達成するために毎月いくら貯金するべきなのか?」を具体的に計画することができます。
そして、今回の記事では、あなたの家計に合った貯金方法を選ぶためには、「節約のコツ」と「目標金額を節約以外で貯金額を増やす方法」を紹介しました。
1:小銭貯金で毎月5,000円以上
2:先取り貯金で毎月10,000円以上
3:スキマ時間で稼ぐ毎月50,000円以上
めざすのは、一時的な預貯金の増加、ではありません。不安は押しつぶされず、景気にも影響されない「貯められる自分」を作ることです。
引用元:横山光昭著「年収200万円からの貯金生活宣言」
楽しみながらお金を使い、貯めて、あなたの人生が少しでも豊かになることを心から願っています。
最後に、専業主婦でも毎月10万円貯金するには、今回紹介した3つの方法を複合することで、無理なく貯金することができるので、ぜひ実践してみてくださいね。