ヒロセ通商のLION FXのデメリット3つ【日本国内FX会社(業者)】
ヒロセ通商のLION FXのデメリット3つとは?
ヒロセ通商のLION FXには、3つのデメリットがあります。
1:マイナススワップポイントが大きこと
2:スプレッド幅が広くなる時間帯がある
3:自動売買機能には対応していない
上記のヒロセ通商のLION FXのデメリット3つについて、1つずつ詳しく解説していきます。
デメリット1:マイナススワップポイントが大きこと
ヒロセ通商のLION FXのデメリット1つ目は、マイナススワップポイントが大きめに設定されていることです。
ヒロセ通商のLION FXの買い(ロング)スワップポイントは、基本的に高めに設定されているので、買い(ロング)ポジションを持つ場合は問題ありません。
しかし、売り(ショート)ポジションを持ち越すとマイナススワップポイントが評価利益を圧迫、または損失になってしまうことがあります。
なので、ヒロセ通商のLION FXを利用する場合は、デイトレードよりもポジションを持ち続ける期間が長いスイングトレードやポジショントレードなど、中長期売買したい人には不向きです。
もし、ヒロセ通商のLION FXでスイングトレードしたいならば、必ずマイナススワップポイントの大きさ確認や売り(ショート)ポジションでエントリーしないなど、ルールを決めてから取引しましょう。
個人的な意見ではありますが、買い(ロング)と売り(ショート)関係なく、翌日に持ち越すことが無いように、エントリーとイグジット(利益確定・損切り)のトレードシナリオをしっかり規律を守ることが大切になります。
スワップポイントとは、取引する通貨ペア間(2国間)ごとの「金利差相当額」のこと言い、エントリーしたポジションを翌日の朝まで持ち越すことで発生します。
スワップポイントの原則は、金利の高い方の通貨を買い(ロング)とスワップポイントを受け取れて、逆に、金利の高い通貨を売り(ショート)とスワップポイントを支払うという仕組みです。
つまり、買い(ロング)ポジションを持っているなら「受取り」、売り(ショート)ポジションを持っているなら「支払い」のスワップポイントが発生することになります。
スワップポイントは各国金利情勢などによって、「受取り」から「支払い」に転じることや買い(ロング)ポジションと売り(ショート)ポジションともに「支払い」となることもあります。
デメリット2:スプレッド幅が広くなる時間帯がある
ヒロセ通商のLION FXのデメリット2つ目は、時間帯によってスプレッド幅が広くなってしまううことがです。
スプレッド幅が拡大する時間帯には、かなりの取引コストがかかります。
スプレッド幅が拡大する時間帯にしか取引できない人は、ヒロセ通商のLION FXを利用しない方が良いでしょう。
逆に、スプレッド幅が狭小する時間帯にしか取引できない人には、デメリットにはなりません。
ヒロセ通商のLION FXを利用する際は、「あなたの取引する時間がスプレッド幅の狭小する時間帯なのか?」を確認しておくことが大切です。
デメリット3:自動売買機能には対応していない
ヒロセ通商のLION FXのデメリット3つ目は、自動売買機能(システムトレード)サービスがないことです。
日本国内・海外のFX会社(業者)の中には、自動売買機能(システムトレード)サービスを用意している業者もありますので、あなたにピッタリなFX会社(業者)を探してみてくださいね。
自動売買機能(システムトレード)に興味を持った方もいるかと思いますので、自動売買機能(システムトレード)の大枠を説明します。
自動売買機能(システムトレード)に興味がない方は、読み飛ばしてください。
自動売買機能(システムトレード)とは、自動でFX取引を行ってくれるシステムです。
自動売買機能(システムトレード)を利用すると、例えば「毎日9時にエントリーする」「165.00円になったら売却する」など、事前にルールを設定することで、効率よくFX取引が可能です。
・利益のタイミングを逃さない
・機械的なFX取引ができる
・専門的な難しい知識が不要
上記のように、自動売買機能(システムトレード)のメリットがあります。
まとめ
ここまで、「ヒロセ通商のLION FXのデメリット3つ【日本国内FX会社(業者)】」について、お伝えしてきました。
あらためて、ヒロセ通商のLION FXのデメリットは、以下の3つになります。
1:マイナススワップポイントが大きこと
2:スプレッド幅が広くなる時間帯がある
3:自動売買機能には対応していない
ヒロセ通商のLION FXのデメリットを理解した上で、「あなたにピッタリなFX会社(業者)かどうか?」を見極める参考になれば、幸いです。