FX投資で稼ぎたいならアナリストではなくトレーダーになる
FX投資技術をただ学ぶのではなく、実践で使えるようにしっかり理解する
FX投資技術を取得するためには、FX技術取得を導く5ステップを1つずつしっかり理解していくことが大切です。
FX技術取得を導く5ステップは、以下になります。
デリバティブ、差金決済、レバレッジ、資金管理など。
ローソク足、ダウ理論など。
インジケーター、フォーメーション、酒田五法など。
金利、相関性、金融全般など。
FX技術取得は一通り学んだから終わりではありません。
あなたがFX相場で継続的に利益を積み上げていく限り、常に研究し続けることです。
FX投資のテクニカルに基づくトレード技術は、FX初心者であっても身につけることができます。
テクニカルトレード技術を実践し活用することで、FX相場から利益を得ることが可能です。
現在、FX相場で生き残っているトレーダーは、いづれかのテクニカルトレード技術を取得して利益を積み上げています。
また、テクニカルトレード技術を一つでもしっかり使えるようになると、FX初心者でも利益を得られます。
FX初心者がFX投資技術を学ぶ上で重要なことは、しっかり理解してテクニカルトレード技術を使えるようにすることです。
一つのテクニカル指標を継続的に使い、FX相場での経験を繰り返し、あなたの取引データとして蓄積することで、あなたのテクニカルトレード技術になります。
利益を積み上げるテクニカルトレード技術を身につけることができたFX初心者は、弱肉強食のFX相場で生き残ることができるトレーダーになれます。
しかし、利益を積み上げるテクニカルトレード技術を身につけられなかったFX初心者は、FX相場から退場となります。
カタログ的なテクニカル解説通りのままでは稼げない
FXのテクニカル指標の使い方は多様なので、FXに関する本・書籍・雑誌・情報商材・ブログ・動画もテクニカルを解説しているものがいくつもあります。
現在出回っている多々あるFXのテクニカルの中で、「どの人の解説がいいのか?」「どのテクニカル指標を使えばいいのか?」と選択できなくなります。
特に、FX初心者にとって、FXの知識が乏しい時期に、テクニカルの選択肢が多すぎて、適切な情報を得ることが難しいと考えられます。
私もFX初心者の時期は、FXトレーダーが勧めているテクニカルに関係する本を買い漁りました。
しかし、テクニカルに関係する本を読んだ上で、共通している点は、FXの基本的なテクニカルの仕組みや使い方を解説しているだけなのです。
様々なテクニカルに関係するFX本の違いは、解説方法がわかりやすく書かれていたり、図表やチャートが多かったり、文字ばかりで理解するのに難しかったり、表現方法はいろいろですが、内容自体はテクニカル指標のカタログです。
テクニカル指標のカタログのままでは、FX相場で利益を積み上げていくことはできません。
FX投資で利益を積み上げるトレーダーは値動きを理解している
FX初心者がテクニカル指標のカタログで色々知っていても、「実際に、どのテクニカル指標を使えばいいか?」を確実に示してはくれません。
テクニカル指標のカタログでは、多様なテクニカル指標について、一つ一つのテクニカル指標の計算式や特徴、使い方を網羅しているので、あなたがテクニカルアナリストになれます。
しかし、FX投資で利益を積み上げるトレーダーにはなれません。
FX初心者がテクニカル指標のカタログ通して、FX投資で使える色々なテクニカルの知識を得らるかもしれませんが、本質的なFX相場の値動きを把握できたとは言えません。
FX初心者は、最も注力すべきは相場の値動きなのです。
FX投資を始めるてから様々なFXの基本や様々なテクニカルの本質や考え方をしっかり理解していくことで、「なぜ、利益を積み上げられないのか?」「なぜ、撤退タイミングが遅いのか?」「なぜ、簡単に利益を得られるのか?」があなたにも見えてきますので、諦めないでくださいね。
FX相場の値動きは、全てのテクニカル指標の源なのです。
テクニカル指標を上手く使いこなせないので、「エントリーするか?決済(利確・損切り)するか?休むか?」の判断に迷っているなら、確実にFX相場の値動きについて、しっかり理解できていない証拠です。
FX初心者は、テクニカル指標やファンダメンタルズを学ぶことよりも、絶対にFX相場の値動きについて、徹底的に理解しなければ、いつになっても継続的に利益を積み上げるトレーダーにはなれません。