本業に支障を出さないFXロット管理の考え方
「FXで稼ぎたい」
でも本業がある以上、メンタルを乱すトレードは絶対に避けたい。
実は、兼業トレーダーが失敗する最大の原因は、手法ではなくロット管理の甘さです。
今日は、私自身の失敗談も交えながら、本業に支障を出さないロット管理の考え方を解説します。
なぜロット管理が最重要なのか?
ロットとは「取引量」のこと。
同じエントリーポイントでも、
・0.1ロット → −1,000円
・1ロット → −10,000円
・5ロット → −50,000円
結果は全く違います。
特に兼業の場合、負け額が大きいとどうなるか?
仕事中も相場が気になる
上司の話が頭に入らない
取り返そうとして無茶なトレード
こうして「本業に影響 → さらに負ける」の悪循環に入ります。
私の失敗体験
会社員時代、資金20万円で「早く増やしたい」と思い、1ロットでデイトレ(デイトレード)をしていました。
1回の損切りが−15,000円。
たった3連敗で−45,000円。
その日は仕事中もチャートが気になり、スマホを何度も確認。
結果、焦って夜にロットを上げてさらに負けました。
結論はシンプルでした。
ロットが身の丈に合っていなかった。
本業に支障を出さないロットの決め方
① 1回の損失は資金の1〜2%以内
資金20万円なら
1%=2,000円
2%=4,000円
これが1回の最大許容損失です。
2,000円 ÷ 20pips = 100円/pips
つまり、0.1ロット(1万通貨)程度が適正。
これなら3連敗しても−6,000円。
冷静でいられます。
② 「眠れるロット」であること
重要なのはこれ。
そのポジションを持ったまま、夜ぐっすり眠れますか?
含み損で目が覚める
何度もチャートを見る
イライラする
なら、ロットが大きすぎます。
③ 月間許容損失を決める
・月5万円まで
・資金の10%まで
これを超えたら「休む」。
兼業トレーダーに必要なのは、勝つ力より、止まる力です。
安定するロット管理の具体例
ロットを上げるタイミング
初心者がやりがちなのが
連勝したからロット倍
含み益で気が大きくなる
上記の考え方は、非常に危険!!
ロットを上げる条件は、「資金が増えたから」ただそれだけ。
例えば資金20万円 → 25万円になったら、その1%で再計算。
感情で決めないこと。
兼業トレーダーに向いている考え方
本業がある人は
生活費は本業で確保
FXは”資産運用”と割り切る
1日2時間以内で完結
このスタンスが最強です。
「一発逆転」ではなく、「退場しないこと」を目標にする。
まとめ
本業に支障を出さないロット管理の基本は
1. 1回の損失は資金の1〜2%
2. 眠れるロットで取引する
3. 月間損失上限を決める
4. ロットは資金増加に合わせて調整
FXで生き残る人は、手法が特別なのではありません。
ロットが小さい。
これが真実です。
本業を守りながら、長く続ける。
それが兼業トレーダーの最適解です。
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